2011-05-05
日本フルハップに加入しているのに、助成金を申請なさらない方を見かけます。
まず、日本フルハップの補償等をご存じでないことがあります。
次のようなものがあります。詳細はHPをご覧ください。
@ 災害補償
ケガをした場合、仕事中であろうが、仕事外であろうが、補償対象となります。
驚くほど範囲が広く、生命保険の入院保障と比べても見劣りしません。
ただ、「ケガ」でなければならず、病気は対象外です。
救急箱にフルハップの電話番号を貼り付けておくこともいい方法ではないでしょうか。
A 災害防止
エアコン、スタッドレスタイヤ、手すり、台車など、かなりの範囲です。
助成額は半分までで、上限も低めですが、申請しない手はありません。
稟議書に、フルハップ対象・対象外の選択欄を設けることもいいと思います。
B 福利厚生
研修費の補助、観劇・野球観戦などへ無料招待(抽選)、グリーンピア等の割引宿泊、人間ドック助成など。
総務担当者は、予算に助成金を考慮するなどすれば、おなじ予算でも充実した福利厚生等が可能になるかもしれません。
月々1,500円を払っているのですから、元を取る勢いで積極的に利用したいものです。
経理担当の方は、お時間のある時に詳しく調べておき、上司に報告されれば、非常に喜ばれるのではないでしょうか。
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